ゆすはらには良い家が沢山あるんです

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ゆすはらの家

ゆすはら町の住居紹介

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梼原町シルバー人材センター/糸井 将悟さん

所在地
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その他
お問い合わせは
まちづくり推進課 まちづくり推進係
〒785-0695 高知県高岡郡梼原町梼原1444-1
電話 0889-65-1111 fax 0889-40-2010

感動を自分で探す飽きない日々


大阪から移住して3年。もっと前から住んでいたような感じがするぐらいあっという間です。直感的にいいなと感じて梼原に移住しましたが、偶然は必然だったと確認している毎日です。
子どもたちが学校帰りに職場に寄ってくれて一緒に歩いて帰るんですが、どんぐりや蝉の抜け殻を拾って見せてくれる瞬間に、「ああ、来て良かったな」と感じます。


人との距離の近さ、見返りのない優しさ


以前は職場の人とは仕事のこと、近所の人とは地域のこと、と限られた会話しかなかったんですが、ここでは誰とでも日常会話ができることがうれしくて。引っ越してすぐコタツをいただいたことも。どうお返ししようと悩んでいたら、「見返りを求めてやってるんじゃないぞ」と言われて。今度は自分が次の世代に返していけるように頑張っていこうと思ってます。

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移住のポイント


WEBサイトの充実

まずパッと目に飛び込んできたのは梼原町の移住応援サイト「ゆすはら暮らふと」のセンスの良さ。中身も仕事や住宅の情報が充実していて、最初のきっかけとして大きかったですね。

移住・定住コーディネーター

片岡さんの存在が心強かったので安心して来られました。迅速、的確、臨機応変に応対してくれて、親身になって相談に乗ってくれました。

自然環境の良さ

人工物ばかりの大阪と違って、圧倒的に山や空が近い! 本当に驚きました。外遊びが多くなったせいか、長男の足も速くなりました(笑)


音楽家/大村太一郎さん

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自然の中で奏でる家族音楽。


東京で15年間音楽の仕事をしていましたが、子どもが生まれた翌年に震災が起き、移住を考えるようになりました。誰かがつくったものを消費するのではなく、自然の中で自ら何かをつくったり、もらったり、それを食べたり飲んだりしていく、そういう暮らしがしたい。そういうことができる町だと思い、梼原を選びました。

最初は不安もありましたが、思い切って飛び込んだら想像以上に最高でした。畑のことや暮らしのことを皆さん親切に教えてくれるし、自然体で受け入れてもらっています。何より、子どもの顔つきが変わりました! 保育園までの道も自然がいっぱいで歩くだけで元気になる。東京では休みがちだった保育園も、今は「楽しい」と言って通っています。


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移住のポイント


情報の充実

移住者向け専門のホームページがあり、移住者のインタビューや暮らしの様子の他、空き家情報や仕事の情報まできめ細かく、イメージが沸きやすい内容で、町としての熱意を感じました。

文化的な土壌

津野山神楽は魅力的ですね。黒人音楽に通じる独特のリズムがある。梼原の方は新しい人や事を受け入れる懐の深さがあります。音楽で町のために何かできたら、と考えています。

自然エネルギーの活用

妻の母方の実家が福島で、原発から約40kmの町にあります。梼原は風、光、水、森、自然エネルギーで循環する町。空気もおいしく、天国のようです。


林業/上田 創平さん

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自然と寄り添いその恵みをいただく、梼原でのおしごと


梼原町は面積の91%が森林。搬出される木材は、杉、ヒノキがほとんどです。伐期を迎えた木を伐ったり、間伐をしたりしています。ちゃんと手入れしてあげないと木がかわいそうですから。
森林組合に入って4年目。体力には自信があるけど、山の仕事はキツイですね。でも自分には向いていると思うし、やりがいはあります。
杉、ヒノキは日本の代表的な針葉樹で、構造的な強さや表面の美しさから柱などの構造材に多く使用されています。梼原町内にも、役場の庁舎をはじめ、梼原の木でつくられた建物がたくさんありますよ。

山、川、自然のど真ん中!子育てするには最高の環境です。

休日は子どもたちと一緒に山でそりすべりをしたり、川へ釣りに行ったりしています。梼原の人は、困っている人を見たらほっとけない性格の人が多いですね。共働きなので、両親や近所の人たちにはよく助けてもらっています。

木のぬくもり、人のぬくもりを感じられる家づくり。

家に使ったのはすべて梼原の木であり、実家の裏山の木。林業をしている父が自分で伐ってプレゼントしてくれたものです。建てるのも友だちの大工さんが半年かけて1人で建ててくれました。引っ越しも全部友だちが手伝ってくれて、みんなでお祝いしました。梼原町だから建てることができた、理想の家です。

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家づくりのポイント


子どもたちの様子が分かる家

子どもたちが何をして遊んでいるか、友達がいつ来て、いつ帰ったかが見やすい家にしました。木の床は床暖房にし、リビングに集いやすくあたたかな家にしました。

梼原独自の豊富な支援体制

町の補助金はフルに活用しました。若者定住、町産材利用、浄化槽、エコ給湯器など、全部で約400万。保育料や医療費(中学卒業まで)が無料なのもありがたいです。

住宅周辺の環境の良さ

目の前に山や川があり、家のすぐそばで子どもたちが遊べる環境であること。すぐ近くに両親がいること。学校まで歩いて通える距離だったことなどがポイントでした。


建設業/髙山 哲巨さん

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先輩を見ながら一歩ずつ。

平成27年1月末に移住し、すぐに町内にある建設会社に就職ました。災害復旧工事の現場などで働いています。どんな仕事でもそうでしょうけど、決して甘くはなく、まだ慣れないので怒られることも度々です。ただ、現場では大きな重機や重いものを運ぶことも多く、一歩間違えたら命にも関わるので厳しくされるのは当たり前だと思っています。

やりがい・・・、という段階までたどり着けてないのが現状ですが、早く皆さんに追いつけるように頑張りたいです。仕事以外でも花見など職場の皆さんと交流する機会もあり、いい職場に恵まれたと思っています。

京都府木津川市から家族3人で梼原へ
移住の決め手は自然と人の豊かさ


引っ越してきたのは半年前。大阪の移住相談会で初めて梼原のことを知り、すぐに一人で来て、その後家族を連れて来ました。移住をするなら子どもが小さい時の方がいいと思っていたので、行動は早かったですね。


娘の花和は入園式でずっと僕のそばを離れず、最初は不安もあったようですが、今ではすっかりなじんで友達もできました。梼原に来てから、周りの人たちが、次々に作ったお米や野菜を「持っていけ」と言ってくれて、こっちに来てから、お米を一度も買ってないぐらい(笑)、皆さんに親切にしていただいています。自分たちも大家さんの畑をお借りして、ジャガイモやブロッコリーを作り始めました。収穫が楽しみです!

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移住のポイント


移住者の受け入れ体制

移住定住コーディネーターの片岡さんには本当にお世話になりました。家も仕事も紹介していただき、いつも家族のように気にかけてくれて。娘の花和ともすっかり仲良しです。

子育てする環境の良さ

目の前に広がる田んぼ、小川のせせらぎ、自然が本当に素晴らしく、子育てをするには最高の環境です。大人たちが地域みんなで見守ってくれるような安心感があります。

梼原の人たちの人柄

皆さん素敵な人ばかり。家主のおじいちゃんおばあちゃんには「地域に子どもの声が聞こえて嬉しい」と言っていただき、時々、晩御飯もごちそうになるなど、よくしていただいています。


農業/玉川 歳倍さん

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移住のきっかけから現在まで


もともと高知市でサラリーマンをしていた玉川さん。現在の住まいである奥様のご実家へ戻ってきたのは2011年10月です。移住のきっかけは、さらに遡ること3年前。その頃から、跡取りがいなくなった家に、週末ごとに夫婦で家の掃除や草引きなどに戻ってくる生活をしていました。そのうち、地域の行事にも参加するようになり、地域の方と親しくなり、「こっちへ帰ってきいや」と声をかけてもらうようになったそうです。
また、玉川さんにはもう一つ、ずっと心の中に残っていることがありました。それは、十数年前、梼原町の役場の方たちと「梼原町から若者が流出しないためにはどうしたらよいか」と話したことでした。「田舎が良い、田舎暮らしの豊かさ」を実際に体感するために、どのような生活をしたらよいか。自分が実践してみようという挑戦の気持ちもありました。

山しかないのではなく、宝の山。複合農業という視点。


現在は、畜産(牛の繁殖)と土佐甘とう栽培とシイタケ栽培などで、主な生計をたてています。これらを手掛けようと思ったのにも、自分なりに考えてのことでした。
まず、畜産です。移住に関して調べていくうちに、梼原町は牛を飼うには最強の環境だということに気づきました。ここは人が少ない=住宅が少ないという点に目をつけたのです。牛のたい肥は臭いがあります。牛は発情期になると鳴きます。住宅があれば周りに迷惑をかけますが、住居がないためその心配は無用となります。
また梼原には畜産公社があり、その放牧場で夏の間は母牛を育ててくれる「夏山冬里方式」というシステムがあり、その間は農業ができます。また当初に小牛を購入する導入資金として、町から5年間無利子の補助金が申請できることを知りました。牛を購入し最初の市に出すまで約2年かかりますので大変助かりました。私はあらかじめこのようなシステムがあることを調べたうえで梼原町へ帰って畜産をしようと思ったのです。もう一つ、牛の市場も近いうえ、町に獣医さんが3人もいて、牛が調子が悪いければ、数分で駆けつけてくれます。これも畜産農家にとったら心強い事でした。


牛を預けて空いた時間に「土佐甘とう」の栽培を行っています。この野菜は、数年前から出回ってきた野菜ですが、梼原の気候によく合っています。
またこの地域が残してくれた資源を再利用させて頂いているのがシイタケ栽培です。この辺りは昔からシイタケ栽培が盛んでした。当時は、次の世代のためにコナラやクヌギなどの原木をたくさん植えておりましたが、担い手がいなくなり結局木だけが残っていました。この資源を利用させていただき、シイタケ栽培もおこなっています。
「山しかない」。と言われますが、私からみたら宝の山。大切なのは、それをどのように使うかです。山の宝に感謝して利用させていただいております。

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移住のためのアドバイス

仕事がなければ自分で作る。山の暮らしは考え方次第。


移住を考えられている方にアドバイスは大きく2つ。一つはここで生活をするために、自分から積極的になること。もし無農薬農業をするなら、販売ルートまで視野に入れるなど、責任をもつことが大切。そのためには、地域の方に、いろいろと教えてもらってったり、どのような行政サービスがあるかを調べることが大切です。この町は、土地を探してくれたり家を探してくれたり、協力的なシステムがあります。ただし、やってもらうのではなく、自分がしっかりと心構えをもつことから全ては始まります。
もう一つは地域の文化を大切にすること。ここで暮らしてきた人は長い間その文化を守ってきた人、だからこそ土足で踏み入るのではなく、敬意を持って、触れ合っていただきたいと願っています。この2つが移住成功の秘訣だと思っています。
私がここに移住して良かったことは、奥さんとの過ごす時間が増えたこと。サラリーマン時代は、お互い仕事をしており、夜は残業や飲み会、休日はゴルフやソフトボールに行って…。っと家族と会話する時間がほとんどありませんでした。家族でいろいろな話ができる。それこそが、豊かさだと感じながら過ごしています。


炭焼き職人/前田 栄一さん

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移住のきっかけから現在まで

退職をきっかけに、子供の頃に暮らしていた家に戻ってきました。炭焼きに魅せられて再び梼原町民になりました。

平日は梼原町。週末は高知県南国市(高知市の隣市)で暮らしています。炭焼きは子供の頃、両親が働く姿を見ていました。釜に入れて、火入れが4、5日、冷却が約2週間。待たされた後、釜を開ける瞬間は、どんな炭ができているのだろうかと毎回ワクワクしますよ。

さらに、自分の炭が売れれば喜びも倍増します。炭の世界は奥が深くて、全国のファンとも交流が生まれました。いろいろな土地から、わざわざ梼原町を訪れてくれる人もいます。この出会いは私の宝ですね。

炭焼きをする以外の時間は、野菜などを栽培しています。夜は、みんなと飲んだり、スカッシュバレーを楽しんだり…。梼原町で暮らすようになってから、体重が10kgも減りました。体を自然と動かすのが良いのでしょうね。とにかく健康になりました。このまま120歳位まで生きれるのじゃないかと思っています。楽しく、健康で長生きできればと思っています。

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移住のためのアドバイス


山は先進地です。考え方や暮らし方を工夫することで、山でしかできないこともたくさんあるはずです。田舎暮らしをする方には、そこの土地の良さを見つけて、楽しく暮らしてもらいたいですね。

一方で、炭焼きの後継者も探しています。ここは山だらけなので、木(素材)はたくさんあります。私は、木だけではなく野菜など、とにかく何でも炭にしてみては、オブジェを作成しています。これがきっかけで、全国のみならず外人さんにも興味を持ってもらえました。炭焼きの時にでてくる灰や木酢液も、肥料にも人気で、使い方次第で可能性は無限大です。本来、炭焼きは冬の仕事。夏は野菜作り、冬は炭作りなど、季節によって作業を変えて生活をするのも一案です。梼原に来て、一緒に炭焼きをしませんか?


ゆすはら町で暮らす。

梼原町は移住・定住する型の住宅支援として、補助金を用意しております。

梼原町からの支援[補助金]

若者定住住宅整備補助金
・町産材利用 新築100万円
・増改築 20万円〜200万円の事業費の50%を助成
空き家住宅の活用
・空き家を借り上げ、450万円を上限に改修
新エネルギー施設導入補助金など

詳しくは、まちづくり推進課 まちづくり推進係 TEL.0889-65-1111 までお問い合わせください。

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