豊かな自然と、あったかいこころであなたを待っています
ゆすはらの大自然の中で奏でる家族音楽。鳥の声、川のせせらぎで体じゅうが元気に!
東京で15年間音楽の仕事をしていましたが、子どもが生まれた翌年に震災が起き、移住を考えるようになりました。誰かがつくったものを消費するのではなく、自然の中で自ら何かをつくったり、もらったり、それを食べたり飲んだりしていく、そういう暮らしがしたい。そういうことができる町だと思い、梼原を選びました。
最初は不安もありましたが、思い切って飛び込んだら想像以上に最高でした。畑のことや暮らしのことを皆さん親切に教えてくれるし、自然体で受け入れてもらっています。何より、子どもの顔つきが変わりました! 保育園までの道も自然がいっぱいで歩くだけで元気になる。東京では休みがちだった保育園も、今は「楽しい」と言って通っています。
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移住者向け専門のホームページがあり、移住者のインタビューや暮らしの様子の他、空き家情報や仕事の情報まできめ細かく、イメージが沸きやすい内容で、町としての熱意を感じました。
津野山神楽は魅力的ですね。黒人音楽に通じる独特のリズムがある。梼原の方は新しい人や事を受け入れる懐の深さがあります。音楽で町のために何かできたら、と考えています。
妻の母方の実家が福島で、原発から約40kmの町にあります。梼原は風、光、水、森、自然エネルギーで循環する町。空気もおいしく、天国のようです。